レアジョブで英会話力を伸ばす効果的な使い方を実体験者がレビュー

レアジョブで英会話の効果を実感するためには継続や予習復習が大切です。
オンライン英会話のレアジョブは本当に英会話に効果があるのか、実際に1回25分のレッスンを毎日、3ヶ月間続け合計90回のレッスン受けて検証しました。始めはスピーキングテストで2(初級)のレベルでしたが、4(中初級)のレベルになり、英語もスムーズに口から出てくるようになりました。

英会話力をレアジョブで伸ばすための効果的な進め方

英会話を上達させたいなら、継続してレッスンを受けること。これが1番のポイントです。
けれども、レッスンを続ける自信がないし、続けるには費用もかかります。そんな私が、レアジョブの3か月間90回のレッスンに決めました。1 レッスン129円と格安で、顧客満足度も高いレアジョブなら続けられるかも、と思ったのです。
レアジョブは講師の数が多く、レッスン内容も多彩なので、飽きることなくレッスンを続けられました。話せるようになってくると毎日のレッスンが楽しみになり、気が付くと3か月はあっという間でした。カタコト英語から脱出し、流暢に会話ができるようになりました。
最初のうちはレッスンが面倒で、時間をつくるのは大変でした。けれども、1カ月を過ぎる頃からレッスンが毎日の習慣となり、英語の勉強が日常生活の一部になってきました。
学校の勉強で「見る・聞く」といったインプットは学びましたが、実践的な「書く・話す」といったアウトプットは苦手でした。その点、レアジョブのマンツーマンの対話形式レッスンは、アウトプットを鍛えるのに非常に効果的です。毎日25分間、必ず英語を話すので、「話す」ことに慣れるます。

学習の成長曲線を知って最低3ヶ月以上、90回を目安に続ける

伸び悩んだ停滞期のある日、急に英語が聞き取れるようになりました。突然、先生の言うことが耳に入ってきたのです。毎日続けることで耳が英語に慣れた瞬間でした。これ以降、英語力がグングン伸びていき、レッスンも楽しみになってきました。レアジョブにはたくさんの講師がいますが、どの講師の英語も問題なく聞き取れるようになりました。
勉強を続けても、最初はなかなか結果が出ません。単語が出てこないので会話が続かないし、先生の言っていることがわかりません。しかし、フレーズを繰り返してもらうことで、だんだん会話に慣れてきました。何度も使うことで、単語もすぐに出てくるようになります。
3か月あれば講師の指導方法を一通り試せるので、自分に最適な方法を選んで勉強をすると良いと思います。
思うように英語力が伸びない時期がありましたが、あきらめずに続けることで、次のステップへ上れました。レアジョブは講師がとても明るく、レッスンが楽しかったので何とか続けることができました。最低3か月以上の継続と90回の繰り返し。これを乗り越えると、上達が実感できるはずです。

▲英会話学習の成長曲線
▲英会話学習の成長曲線

レッスンの予習復習を行う

予習復習によってレッスン時間を有効に使い、充実したレッスンを受けるようにしました。
事前に疑問点を明らかにしておくと、質問文を作っておけるので、スムーズに質問できます。復習では曖昧だった部分を確認し、次のレッスンで解決できるよう準備しました。
毎回始めに自己紹介するので、あらかじめ言うべきことをマスターしておきました。レッスン前のウォーミングアップです。自己紹介で口の回りを良くし、講師と打ち解けた雰囲気を作るようにしました。
予習復習による下準備ができていると、レッスンの進み具合がスムーズで、時間が無駄になりません。

英単語のインプットを行う

会話する時は、どれだけ単語を知っているかが重要です。
日本語で話す時でも、「あれ」や「これ」だけで会話は出来ません。語彙力が増え、使えるフレーズが増えてくると会話の中身も変わってきます。単語を使いこなすことで、日常会話を楽しめるようになります。
中学で学ぶ基礎英語は1200語と言われています。まずは中学英語の単語やフレーズをしっかりインプットして会話に活かしてみました。中学レベルの単語だけでも、日常会話に充分活用できます。

レアジョブを実際に90回受けて効果を実証してみた

本当に3か月間累計レッスン90回で効果が出るのか。実際に3ヶ月間毎日、レッスンを受けてみました。
まずはスピーキングテストで自分のレベルをチェックし、その結果をもとにカウンセリングを受けます。この時に、自分が何を目標にどのレベルまで上達したいのかを明確にしておくと、的確なアドバイスが受けられます。
勉強を習慣化させるため、平日と休日のスケジュール表を作成しました。スケジュール表があると、やる気も出て、時間の管理が楽になります。

スピーキングテストを行い、レベル2(初級)からのスタート

自分のレベルを知るために、実際にスピーキングテストを受けました。
このテストは毎月1回、オンラインで無料受験できます(日常英会話コース受講者)。
テストでは、約20分をかけて大きく5つのパートに分かれた設問に回答。結果はCEFR/CEFR-Jによりレベル分けされます。
その結果、私はレベル2と判断されました。
レベル2は初級で、自分の名前や住んでいる場所などを簡単な英語で紹介できるレベルです。

CEFR/CEFR-JとはCEFRとは、「ヨーロッパ言語共通参照枠」として知られ、語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格として、幅広く導入されている。
CEFR-Jとは、CEFRをベースに、日本の英語教育に応用すべく開発された枠組み。

無料カウンセリングで英会話学習法について相談に乗ってもらう

次に自分のレベルや目標にあった学習プランを作成するために、カウンセリングを受けました。
カウンセリングは無料会員登録後14日以内であれば、無料で受けられます。有料会員になると、無料では受けられないので注意が必要です。
カウンセリング時間は15分間。音声通話による対応となります。
3ヶ月後にできるだけ話せるようになりたいが具体的策が分からないと伝えると、短期目標の設定が有効なこと、おススメのコースやレッスン回数などを教えてくれました。
カウンセリング終了後にレポートが届き、講師の選び方やトレーニングメニューなどさまざまな情報が提供されます。これを読むことでレッスンへの不安が軽減されました。

選択したコースは日常英会話毎日25分

カウンセリングで提案された「日常英会話コース」を毎日受講することにしました。
講師は全員フィリピン人で、6,000人以上が在籍。朝6時から25時まで受講可能なため、自分の都合でレッスン時間を選べて便利です。
講師の検索条件に大学名や専攻科、趣味、初心者向きなどがあり、自分に合う講師を細かく選べて安心でした。講師の数が多いので、同じ講師に飽きることなく、レッスンが楽しめました。
レッスンでは日常会話はもちろん、ディスカッションや文法、発音などさまざまなタイプのレッスンが受けられます。教材も豊富に用意されているので、自分好みの教材を選んで楽しく学習ができます。
講師や教材の選択肢が多く、毎回新鮮な気分でレッスンを受けられるので、飽きやすい人にもおすすめです。

平日のスケジュール例

平日のスケジュール例
7:00 朝食を摂りながら、テレビやインターネットで英語のニュースを見る
8:00 通勤電車の中で、レッスンファイルを見ながら昨日の復習
12:00 英単語のインプット。毎日10個の英単語と熟語を暗記
18:00 帰りの通勤電車の中で、英会話レッスンのテキストを予習
21:00 オンラインレッスンを受ける
22:00 レッスンの復習

毎日のレッスン以外にも、なるべく英語に触れる生活を送るよう意識しました。
予習復習用にレッスン専用ファイルを作り、活用しました。レッスン時に指摘されたことを書き込み何度も見直すことによって、自然に予習・復習を繰り返すようになりました。

休日のスケジュール例

休日のスケジュール例
8:00 朝食を摂りながら、テレビやインターネットで英語のニュースを見る
9:30 洋画を字幕ありで観たあと、字幕なしで理解できるかトライ。又は洋書を読む
14:00 英単語のインプット。休日は20個の英単語と熟語を暗記
15:00 その週に覚えた単語や表現をファイルで復習
16:00 英会話レッスンの予習
20:00 オンラインレッスンを受ける
21:00 レッスンの復習

休日はまとまった時間がとれるため、洋画を観たり、洋書を読んだりするようにしました。集中して英語に取り組めるので、平日より勉強がはかどりました。

使用したレアジョブ教材

1.初心者向け教材:「スターターstarter」
レアジョブが提供する教材で、初めてオンライン英会話のレッスンを受ける初心者向けです。
基本的な挨拶や自己紹介の仕方、質問の仕方など、オンラインレッスンでの定番のやり取りを学べます。
最初にこの教材を勉強することで基本が学べ、安心して通常のレッスンに移行できました。
2.通常の教材:実用英会話レベル3
スターターをマスターした後は、この教材を使用しました。日常生活で使う実用英語のレッスンが行われます。趣味や習慣、仕事、伝統、人間関係など様々な話題がテーマになっていて、実際に使える場面がたくさんありそうでした。
また、日々のインプットのため「DataBase1700 使える英単語・熟語3rd Edition」を購入しました。いつも持ち歩き、時間が空いた時に開くクセをつけました。

90回受けた結果:スピーキングテストのレベルが4(初中級)にアップ

90回のレッスン終了後、再度スピーキングテストを受けてみました。最初に受けたときより、テスト内容を簡単に感じられました。テストも緊張することなく、いつものレッスンのようにリラックスして受けられました。
結果は2段階アップしてレベル4でした。初級から初中級へのアップはかなりの上達だと思います。
レベル4は海外旅行に必要な英語を話せるレベルとされています。3ヶ月間で、初対面の人に質問したり、会話ができるレベルまで到達しました。


DataBase1700 使える英単語・熟語3rd Edition

レアジョブを90回受けたら本当に効果があった

レッスン前は完全にカタコト英語で、単語でしか受け答えできなかった私が、今では簡単な質問には流暢な英語で応えられるようになりました。レアジョブのレッスン90回で、本当に効果を実感しています。
最初は受け答えの単語が思いつかず沈黙の時間が続いたりしましたが、レッスンを続けるうちに返答フレーズが自然に口から出るようになりました。毎日の繰り返しによって、反射的に応えられるようになったのです。
話の内容がわからない時も、沈黙せずにすぐ質問できるようになりました。難しい質問をされた時も、ゆっくり考えながらですが、返事ができます。
始めたばかりの時はなかなか上達せず、何度も挫折しかけました。けれども、ある日突然、英語が聞き取れるようになりました。
努力の積み重ねは絶対に報われます。
根気よく、あきらめずに、まずは90回を目安に続けてみて下さい。必ず効果があるはずです。

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