DMM英会話のTOEIC教材で確実にスコアアップする方法は
- TOEIC教材に固執せず、幅広いテーマでインプットとアウトプットをバランスよく行う
- 英会話を毎日使って耳を鍛える
です。
DMM英会話は、バラエティーに富んだ教材の中からTOEICのスコアアップに必要なもの選び、英語力を総合的に鍛えられるのが強みです。さらに、TOEICでスコアアップするには、TOEIC向けの教材だけを勉強するよりも、幅広いテーマでインプットとアウトプットをバランス良くするほうが効果的です。
TOEICのスコアアップに直結するDMM英会話の使い方
TOEICのスピーキング教材でテストの形式・構成・スピード感に慣れる

本番のスピーキングテストでは、約20分のテスト時間で合計11問の問題をこなしていきます。音読問題、写真描写問題、提示された情報に基づく応答問題、解決策を提案する問題、意見を述べる問題で構成。発音、アクセント、文法、語彙、一貫性や内容の完成度がチェックされます。特に、意見を述べたり、説明する箇所では、自分1人で対策するのにも限界があります。

DMM英会話にあるTOEIC教材は、スピーキングリアル模試。このレッスンを受講して、講師から講評をもらうことで、客観的な意見を聞くことができ、自分に足りないものは何か・自信を持ってさらに伸ばす点はどこかを知ることができます。スピーキングテストは受けずにリーディング・リスニングのみを受験する場合でも、模試を受けることで自分が使える語彙、文法のレベルを知り、適切な対策を考えることができます。
TOEICのスピーキング教材+自分の弱点を補う教材を組み合わせて勉強する

DMM英会話が用意している教材はレベルが1〜10まで揃っており、内容もニュース記事から文法、会話表現や語彙を高めることに注力しているものなど様々。自分の弱点を見極め、それを補う教材を利用することで、総合的な英語力の底上げが可能です。TOEICのスピーキング教材と併用することで確実なスコアアップにつながります。
目標のスコア別おすすめ教材
~450点(リーディング+リスニング):基礎的な英文法と英単語を学ぶ
▲引用:リスニングセクション レベル別評価一覧表(スコア270〜275)|TOEICホームページ
▲引用:リーディングセクション レベル別評価一覧表(スコア220〜225)|TOEICホームページ
英語の基本的な文法・語彙力など、基礎を固めることが最重要事項。これらが今後伸びていく英語力の土台となるため、着実に身につける必要があります。


文法を学ぶのに最適な教材は、DMM英会話のオリジナル教材「文法」とケンブリッジ大学出版局のベストセラー「Grammar in Use」。どちらも、日本語訳付き、練習問題ありで、初心者も気負わずに取り組めて、知識を定着できる作りとなっています。「文法」は初心者向けで18レッスン、「Grammar in Use」は初心者向けに12レッスン分の教材で構成されています。何度も同じ教材で授業を受けることも、覚えたことをしっかり身につけられるのでおすすめ。
450~650点:リスニング力とボキャブラリー強化
▲引用:リスニングセクション レベル別評価一覧表(スコア275〜370)|TOEICホームページ
▲引用:リーディングセクション レベル別評価一覧表(スコア225〜320)|TOEICホームページ
使える語彙を増やすこと、さらに多くの文法ルールを理解すること、聞き取る力をアップすることが必須となります。

語彙を増やすのに最適な教材が、写真描写。写真に写っているものを述べていきます。考え、見て、言葉で表現するなど、目・頭・口を使うため、記憶が定着しやすくなります。教材にはヒントとなる語句も用意されており、DMM英会話ユーザーなら無料で利用できる単語学習アプリiKnow!でもそれらの単語を予習復習することができます。

文法教材も、中級用だけで77レッスン分用意されています。使える文法をぐっと増やしましょう。

リスニングを強化するなら、会話教材。会話するということは、「相手の話すことを聞き取って」「理解し」「自分の考えをまとめて、話す」という力が必要となってきます。これらを鍛えれば、聞き取って瞬時に理解するリスニング力が身につきます。
650~750点:ビジネス英会話のパターンを掴む
▲引用:リスニングセクション レベル別評価一覧表(スコア275〜370)|TOEICホームページ
▲引用:リーディングセクション レベル別評価一覧表(スコア325〜420)|TOEICホームページ(スコア325〜420)
語彙力、文法力をさらに上げつつ、日常会話から一歩進んだ学習が必要となります。
▲引用:リーディングセクションサンプル問題|TOEICホームページ
TOEICでは、ビジネスシーンをテーマに出題されることが多々あります。日常会話とは違った語彙などが求められるため、専用の対策が不可欠です。

DMM英会話の実践ビジネス英会話教材で、ビジネスで使える語彙、表現を練習できます。
750点~990点:デイリーニュースで要点をキャッチする力を付ける
▲引用:リスニングセクション レベル別評価一覧表(スコア375〜495)|TOEICホームページ
▲引用:リーディングセクション レベル別評価一覧表(スコア425〜495)|TOEICホームページ
様々な分野における語彙力、長文を聞いて・読んで理解する力が求められます。

DMM英会話のデイリーニュースは、記事を読んで、そこから講師とディスカッションをする、というもの。記事に出てくる単語がピックアップされて意味や例文を講師と学ぶので、語彙力アップに直結。また、様々な分野の世界のニュースや時事ネタが毎日更新されるため、毎日受講しても尽きることがありません。自分が正しい発音で読める=聞き取ることができることにつながります。講師に発音をチェックしてもらいながら一定の長さの文章を毎日読み上げることは、読解力・リスニング力上昇につながります。
TOEIC高得点保持者のDMM英会話活用法
TOEICスコア900点を超える高得点保持者が実践しているDMM英会話の活用法は次の4つです。
- 勉強する前にいきなりTOEICを受ける
- 時間配分や捨て問の見極めなどのコツは日本人講師に聞く
- i know で覚えた英単語をレッスンテーマにしてもらう
- リスニング力を強化するためにプラスネイティブプランを使う
勉強する前にいきなりTOEICを受ける
先ず試験を受けることで、自分の弱点やクセ、これからどんな勉強をすべきかを知ることができます。また、上達する前の「before」の段階の記録を数字で残しておくと、DMM英会話で勉強を続けた後で受験した際の「after」の数字と見比べて、どれくらい上達したのかを実感することができます。
時間配分や捨て問の見極めなどのコツは日本人講師に聞く
DMM英会話のプラスネイティブプラン(月契約・1日1回プラン月額15,800円)もしくは、プラスネイティブチケット(1枚から購入可能、1レッスンで1枚消費・1枚1,500円)を利用すると、日本人講師のレッスンを受けることができます。
フリーワード欄に TOEICと入れて講師検索すると、TOEIC指導に慣れている講師が表示されます。彼らから、テスト対策としての時間配分や捨て問題の見分け方などを日本語で教えてもらうことは、点数をテクニック的に伸ばす上で役立ちます。
自分の決めた英単語をレッスンテーマにする
25分間のレッスンを有効に利用するために重要なのは、目的意識。「今日は何を学ぶか・覚えるか」を自分で決めて取り組むのと、何も考えずに受講するのでは、結果が全く違います。

例えば、DMM英会話利用者は無料で使える英単語暗記アプリi knowには、TOEIC対策コースがあるため、そこで学んだ英単語をピックアップしてレッスンで使用する、デイリーニュースで出てきた新出単語を次回の別のレッスンで使う、など。
リスニング力を強化するためにネイティブのレッスンを受ける
TOEICのリスニング問題での出題者はネイティブスピーカー。プラスネイティブプラン(月契約・1日1回プラン月額15,800円)もしくはプラスネイティブチケット(1枚から購入可能、1レッスンで1枚消費・1枚1,500円)を使い、英語ネイティブの講師とレッスンをしましょう。ネイティブならではの英語のスピード、話し方、リズム等に慣れておくと、本番で焦ることがなくなります。
カメラを自分の顔に向けてレッスンを録画する
レッスン中は講師との会話のキャッチボールに必死で、自分の発音やどんな英語を話しているかまで気が回りません。録画をしておくと、自分の英語の口癖や発音を第三者の目線で見ることができ、思わぬ発見があります。自分の英語に染み付いてしまった変な癖を直すには最適の方法です。また、講師のレッスン内容についても再確認できるので、復習になります。
DMM英会話でTOEIC対策するときにやってはいけない3つのこと
学習方法を誤ると時間と労力の割に結果が出ず、モチベーション維持が難しくなります。
英語レベルを自己判断する
自分が思っている実力は、判断基準が自分だけになってしまい、客観的ではありません。
TOEIC高得点保持者が先ず試験を受けるところから始めたように、先ずはDMM英会話のスピーキングテストで自分の実力を測ってもらいましょう。
TOEIC教材だけで勉強する
TOEIC問題集は問題形式に慣れるためのもの=応用です。土台である基礎ができていなければ、応用をいくらやっても点は伸びません。基礎となる語彙力・文法力などを伸ばす必要があります。
スピーキングの練習を省く
リーディングとリスニングセクションしか受験しない場合は、インプットの勉強に偏りがち。ですが、アウトプットとしてスピーキングを行うことで、覚えたことが自分の記憶に定着します。音読をすること、人と英会話のキャッチボールをすることで、机上で覚えた語彙力が自分のものとなります。また、正しい発音ができれば、ネイティブの発音を聞き取ることが可能になります。
DMM英会話でTOEICの自己新記録を更新しましょう
就職や留学、大学入試など、TOEICで英語力を測られる重要な場面は年々増えています。DMM英会話をうまく利用すれば、TOEICのスコアが格段にアップし、将来の夢や目標への可能性が開けます。